ケンジの馬と牧場、時々、バイク

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初心者によるホンダ自立バイク解説!!

こんにちは!

相変わらずのケンジです!

 

本日はとある記事のご紹介を。。。

 

 


初期型発表から4年、進化していたホンダの「自立するバイク」! - webオートバイ

 

 

てなわけで、自立するバイクです!

 

 

大好物ヤマハさんも以前こんな開発をしてました(^^)b

 


MOTOROiD | コンセプトモデル | デザイン | ヤマハ発動機

(今あなたはどこへ。。。www)

 

前置きが長くなりましたが。。。

バイク好きの私としては解説をしてみたいと勝手に思って、解説します!

(間違いはご了承くださいませm(__)m)

 

 

1・関連メーカー、危険防止の分類

 


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今自立バイクについて、開発してるのを知ってるのは私が知る限り国内ではホンダ、ヤマハの2社のみです。

 

 

因みに衝突防止のアシスト機能(加減速、お知らせ機能)持ったバイクは海外のducatiKTMがあります!

 


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(因みにどちらもセンサ部品メーカーであるボッシュ社から部品、システムの供給されています)

 

 

 


ボッシュの2輪車向け先進運転支援システム「ARAS」はどのようなものなのか、体験してきた - Car Watch

 

 

 

まとめで、危険時のアシスト機能を分類をすると以下の通りです!

 

○自立バイクは操縦(低速時、曲がり)に直接介入。

 

○アシスト機能バイクはライダーに危険を予告(アラーム、表示)と一部の操縦補助(加減速のみ)、危険時以外にクルーズコントロール機能もあります。

 

アシスト機能については既に実用化導入もされていますが、自立バイクについては開発テスト中です。

 

 

 

2・自立バイクの種類、目的

 

さっそく、素人バイカー(大型免許有)のケンジですが、自立バイクの種類についてざっくりと説明しますね!

 

○自立バイクは独立型、共存型の2種!!

 

自立バイクって、文字の感じからロボットみたく、人が何もしなくてもバイク自身が勝手に立ったり動いたりするルンバみたいな感じと思われていますが、一部異なる所があります!

 

ヤマハは自立の方式が2つあります。

「MOTOROiD」は既存のバイク(転倒防止のアウトリガー追加)を使い、人型のロボットが操作するという形(独立型のみ)

 

 

同時に、ヤマハはバイク本体でも重心をコントロールするバイク作りもしてます。

(バイク本来の機能ではなく、追加で重心制御のユニット等を利用)

こちらは「MOTOROiD」と異なり、バイクのみ、ライダー乗車時の両方のパターンで自立できます。(共存型)

 

 

ホンダはバイク本来の機能(フロントフォークやスイングアームに介入)を利用して、自立する技術を成し遂げています。

こちらは一台で2パターンの自立両方行けます(共存型)☆

 

考察(独立型、共存型の目的)

さて、自立バイクに2つのパターンがあることについて、解説していきます。

 

○独立型

未来的な技術の検証、発明と共に新たなバイク開発(レース、市販車への利用、テストライダー代替)

 

○共存型

市販車へ組み込み、事故防止や運転サポートがメインの目的

新たなバイクへの付加価値

 

活躍の場面が異なりますが、独立型は主に企業向け、共存型は市販車(ユーザー側)向けとなっています。

 

 

 

まとめ

さてさて、長々と話してきましたが、今回は分類と大まかな解説のみでした。 

国内メーカーは近未来に向けて、海外メーカーは現実路線に走ってます!

技術は良いんやけど、要望言うと価格は抑えてねメーカー様?

 

 

自立バイクの仕組みや構造について、次回更新の時に解説します!